建築工学の特徴

 

建築構造物の計画から設計、施工、完成およびメンテナンスまで

 施主(クライアント)  

  プランナー(建築を計画する人)

    計画関係         設備関係     構造関係

  都市計画者        空調設計者    構造設計者

  造園家             電気設備設計者  材料専門家

  意匠設計者   衛生設備設計者  地盤専門家 

  インテリアデザイナー 音響設計者    解析技術者 

  ファニチュアデザイナ  照明設計者       

  サインデザイナ 厨房設計者

 関連技術者

  防災設計者,積算技術者,コンピューター技術者,その他

 建築施工業者(建築物を建造する人)

  総合建設業

  特定建設業(基礎,杭,コンクリート,鉄骨,左官,大工,鳶)

  住宅メーカー

  関連会社(建材,建設機械,防水,塗装,溶接,はつり)

 役所(建築確認,竣工検査,違反建築取締り)

 メンテナンス

 補修補強

 解体

 

建築工学技術者に要求される特性

建築土木構造物は全て一品生産である。  

 設計=設定された設計目標に対して最も正解に近い工学的解答を提示すること

   発注者の設計目標(場所,規模,用途,目的,性能,イメージ,)

 設計者の作業

   設計者はあらゆる可能性から設計者の判断で解答を作製し,発注者の納得・了解を得る=説明・説得・洗脳

  計画場所の認識(用途地域,交通路,地盤状態,周囲の環境)

  構造計画(構造種別,形式,材料,工法)

  設備計画(上下水道,空調,照明,防音・遮音)

  完成後のイメージ(景観変化,利用計画,維持管理)

 要求される建築技術者の資質

  豊富な知識=専門知識+関連知識+一般教養

  正確な判断力=力学的および施工的な間違いは人の命を奪う

  高度な技術力=最新技術+時代背景の考察+歴史的考察

  協調性と説得力=複数の専門家との共同が必要、社会的認知を必要とする

  信頼される人間性=依頼されて、責任を負う